太っていると、うつ病になりやすい!京都心療内科マンガ

肥満者や、糖尿病の人は、そうでない人に比べて、うつ病のリスクも高い、ということが分かっています。

また逆に、うつ病を発症している人は、糖尿病になるリスクが大きく上がることも判明しています。

すなわち、「肥満」と「うつ病」は、お互い密接な関係があるわけです。

ですのでもしあなたがうつ傾向があるなら「食べ過ぎ」や「スナック中心の生活」などに陥りやすく、気をつけるべき。
そしてもし肥満傾向があるなら、「気持ちの落ち込み」になる可能性が高く、やはり気をつけるべき、ということになります。

改善するためには運動や食事コントロールなどがベストではありますが、もちろん「そうは言ってもすぐに変えられたら苦労しない」という人もいるはず。

個人的にオススメして効果が高いのは「記録」です。

レコーディングダイエット、という言葉もありましたが、人間は記録をつけることによって、その対象を強く「意識」することになります。

「見られるとキレイになる」みたいな言葉もありますが、人間は意識することで変化していきます。

とりあえず体重測定から始めてみましょう。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

(完)