顔に欠点があるほど愛される!京都心療内科マンガ
というわけで、「欠点があるほど愛される」という話。
いかがでしたでしょうか。
実際に多くの方は
「私の鼻がコンプレックス」
「口を直したい…」
「目がもう少しパッチリすれば…」
なんて風に、自分の顔のパーツに、ネガティブな思いを持っています。
その結果、美容整形の扉をたたき、治療を受けたりすることもあります。
しかしすぐにまた別の部分が気になって、今度はそこも…
なんてことを繰り返したりします。
女優さんでも俳優さんでもインフルエンサーさんでも、
「あれ、しばらく見ないうちに顔が違う…」
ということも多々あったりしませんでしょうか。
その結果、果たして顔はどんどん「良く」なるのでしょうか?
個人的な見解ですが、
「この人の顔のここが特徴的で個性で魅力的だったのに、整形によって、なんかどこにでもある個性のない顔になってしまった…。結果的に『味』がなくなってしまった…」
ということが結構多いように感じます。
ですので、とにかく心理学的には
「顔の欠点があることによって、かえって人気が高まる」
ということを、何より覚えておきましょう。
一つ一つ直しても、決してレベルや人気が上がるワケではありません。
個性がなくなることで、誰にとっても印象の残らない顔になってしまうリスクもあるのです。
愛される顔になることよりもずっと重要なのは、「今の顔で、相手を愛していく」こと。
好きな人に告白したり、ほめてあげたり、お礼を言ってあげたりしましょう。
愛されるのを待つのではなく、ましてや顔を整えたりするのでもなく、
「まず愛を渡すこと」。
それができる人が、最終的に一番愛してもらえるのです。
ぜひぜひ、覚えておいてくださいね。
今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
(完)