「教える」ことは「推し」を「得る」こと!?京都心療内科コラム
誰でも「愛されたい」と思います。
プライベートでも、ビジネスでも同じ。
特にビジネスでは、たくさんのファンや顧客を獲得したい、多くの人の「推し」になりたい、と思うものです。
ではいったいどうすれば、そんなファンを獲得できるのでしょうか。
もちろん「広告を打つ」という方法もあります。
しかしそこには限界があります。
そのためが何よりオススメする方法こそが、とにかく「教える」ということです。
思い出してみてください。
あなたが何かの本を読んだり、ブログやSNSで、誰かの書いてある知識を読んだとします。
そして「なるほどぉ…!」と強く感銘を受けた場合、その人にたいして、強い尊敬の気持ちを抱いたりしませんでしょうか。
それにより、ファンになってしまうこともあるはずです。
心理学でも「好意の返報性」という言葉があります。
人から人にある好意(嬉しい何か)を与えると、相手も同じだけの好意を返してくれるのです。
それはプレゼントであっても、ほめ言葉であってもOKです。
そういう意味で「知識」も、相手にとっての「好意」につながるわけですね。
よってまず、あなたの知識を、ネットでも本でもいいので、発表することです。
最初からお金を取ろうとしたり、有料で売ろうとしてはいけません。
まずは無料でいいので、惜しみなく与えてみてください。
するとたくさんの人から愛され、仕事もうまく進んでいくはずです。
まさに「教える」ことは「推し」を「得る」ことにつながるのです。
いやダジャレです。
あと「推し」を「得る」って、自分が推してもらえることの表現として少し違うかもしれませんが、まぁ、そこは覚えやすさということでご理解ください。
実際にゆうメンタルクリニックも、マンガで分かる心療内科を読んで知ってくださった、という方も多々いますので、そういう意味で「教える」仕事をしていて良かったなぁ、と本当に思っております。
まずは教える。あなたの知識をアウトプットしまくってみる。
ぜひぜひこの生き方を試してみていただければ幸いです。
何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
(完)